皆既日食の楽しみ方!

公開日 2009年06月23日(Tue)

総合的な学習の時間「アマンday」講演

「皆既日食の楽しみ方」

講師 和歌山大学観光学部地域再生学科 教授 尾久土 正己 氏

 講演では、日食の種類や違い、また、皆既日食の魅力!そして、皆既日食の楽しみ方を講演してくださいました。

皆既日食は、太陽が99%から100%隠れる瞬間約30秒ほどで空が月夜の暗さになり、360度の夕焼けそして、気温が5度下がるなど貴重な体験談を講演くださいました。

大島北高校でも7月22日約3分間観測出来ます。来年(2010年)は、イースター島で観測できるそうです。

Image6230_3 講師紹介

Image6231_2 金環日食と皆既日食

金環日食(リングが見えるが、フィルタ無しでは観測出来ない。)と皆既日食(完全に100%隠れた状態で、肉眼で太陽のコロナが観測出来る。)の違いがよく分かりました。

2009年7月22日皆既日食の情報は、国立天文台のHPでも知ることが出来ます。