公開日 2024年06月13日(Thu)
2年生普通科の地理授業で,河川の作用(侵食・運搬・堆積),日本と海外の河川の比較について実験を交えた授業を見学させて頂きました。
導入では,教室外で河川の傾斜角度による流水速度の違い(日本河川は流速が早い),また,流速速度を実物を用いて,与える力の変化を定規やバレーボールを使用して説明していました。
傾斜が緩やかなときは流速が小さく,河川の作用は小さくなります。
傾斜が急であるときは流速が大きく,河川の作用も大きくなります。
バレーボールに例えて,強いボールを打てば(流速が大きければ),遠くまでボールが飛び(運搬作用が強く働き),弱いボールを打てば(流速が小さければ),近くでボールが落ちる(運搬作用があまり働かない)ことが分かりました!
終始飽きない授業を展開し,集中力が高められていることが実感できました!
これからも意欲的な取り組みをしていきましょう!!