第3回高校生国際シンポジウム 最優秀グランプリ受賞 日本代表として国際大会へ

公開日 2018年02月02日(Fri)

 1月31日(水)2月1日(木)に鹿児島市で行われた第3回高校生国際シンポジウムにおいて,全国からの出場80組の中から本校,普通科2年の成瀬茉倫さんが最優秀グランプリ(全国1位)に選ばれました。
 このシンポジウムは,高校生がそれぞれの視点で環境や文化・教育などの課題研究の成果を発表するもので,言語は日本語でも英語でも良いとされていますが,成瀬さんは英語で発表しました。
 成瀬さんは,奄美大島の過疎対策のために,伝統文化の魅力を地域資源として活用することをテーマとし,過疎対策で成功した宇検村・阿室地区への取材や,本校で毎年実施している奄美市笠利地区での聞き書きサークル活動,そして龍郷町赤徳校区でのI・Uターンの方へ取材,本校での生徒への意識調査を実施などをまとめ,プレゼンテーションしました。その発表は高い評価を得て,全国1位に輝きました。
 成瀬さんは,今年の7月にシンガポール国立大学で開催される国際大会に日本代表として出場します。
 これからの更なる活躍に期待しています。

http://edunet002.synapse-blog.jp/konan/2018/02/post-f418.html (←国際シンポジウムの授賞式)

 

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最優秀グランプリを受賞した成瀬茉倫さん