アマミシリケンイモリの生態研究2

公開日 2021年02月15日(Mon)

2月9日,前回の性腺刺激ホルモン注射により,イモリが卵を産みました。7匹中,卵を産んでいた3匹がメス,それ以外はオスだと判別できました。

イモリの体重や全長を測定しながら,総排出腔(精子・卵を出す部分)を見比べて雌雄の見分け方を学習し,体の大きさもメスの方がオスよりやや大きいこともわかりました。産んだ卵は卵割がすすみ,2細胞期(細胞の数が2つになる)になっているものもありました。

今後は,測定後再びホルモン注射をおこない,次は産まれた卵のうちどれくらいが2細胞期に進むのか調べます。生徒たちからは「産んだ卵を幼生まで育てられないのかな?」「動くようになるのはいつからなんだろう?」などの声が聞かれ,イモリの生態にさらに興味をもったようでした。

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