公開日 2016年04月26日(Tue)
NTTドコモ九州支社のスマホ・ケータイ安全教室インストラクターの立花真紀さんに来校して頂き,
スマートフォンの正しい使い方や実際に高校生が被害にあっている事例などスライドやビデオ視聴を交えてわかりやすく教えていただきました。
昨今の情報化社会の進展により日々の生活は便利になってきていますが,スマートフォンなどのSNS(LINE,Facebookなど)による被害が急増しています。高校生が巻き込まれてしまう事例や誤った使い方で生徒同士のいじめに繋がることもあります。正しい使い方で利用することが大切です。
【高校生がスマートフォンを利用する上での注意点】
・カメラ,SNSのGPSの設定に気をつける。
→便利な機能ですが,個人の情報を特定に悪用されるケースが報告されています。
・公開範囲に気をつける。
→ネットの情報は誰でも見れる。個人情報など安易に投稿しないこと。
→公開範囲を限定しても他人の誹謗中傷をしてならない。
・ネットの先の見えない人を信じない。
→画面の反対側にいる人は誰かわからない。絶対に信じない
・スマートフォンと上手なお付き合いを
→スマートフォンの利用時間と成績は比例。使用時間のが1時間未満の生徒は成績が良いデータあり。
・大切なことは直接言葉で
→同じ言葉でも話すのとスマートフォンとでは伝わり方が違う。大切なことは直接会って話そう。