性に関する講話

公開日 2016年12月12日(Mon)

12月8日(木) 性に関する講話

 

 6限目に1年生を対象に「性に関する講話」を実施しました。

 講師は本校職員で育児休業中の菊地梨香先生とその息子さんである菊地壱成くんをお招きしました。

 校長のあいさつ・講師紹介の後,講話が始まりました。壱成君は武道館を自由にはいはいしながらで,壱成君が近づいた生徒はつい笑顔になっていました。

 講話は,妊娠から出産,育児について話していただきました。心境の変化や親になること,子どもの成長への不安や期待,育児や成長を通して「人はかけがえのない存在である」ことを切に実感しているとおっしゃっていました。講話終了後,生徒は壱成君とふれあっていました。

 生徒の感想から,「自分の親もこんな気持ちで育ててくれたと思うと,感謝しなければと思った」や「自分たちの年は親に反抗するけど,親に感謝しないといけないと思った」,「命の大切さや感謝を忘れないようにしたい」などがあり,改めて命の尊さを感じ,自分や自分以外の人を大切に思う気持ちを再確認する機会となりました。

 

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